だいぶ、涼しくなってきて冬らしくなってきましたね。
今回は私が愛してやまない『TYPE-MOON』について語りたいと思います。その中の一つ『魔法使いの夜』についてです。
『TYPE-MOON』とは?
今となっては、『Fate/GrandOrder』により名が広まっています。
元は奈須きのこさん、武内崇さんで構成された同人サークル。2000年～2003年にかけて活動をしていました。その後、商業ゲームメーカーへ移行し『有限会社ノーツ』として『Fate/stay night』を発売しました。
『魔法使いの夜』とは?
2012年4月12日に初回版が発売され、2022年12月8日にSwitchとPSに移植版が発売されました。
登場人物である蒼崎青子、静希草十郎、久遠寺有珠の三人の視点で描かれた物語です。移植版はなんとフルボイス!!アニメを観ているかのような映像とBGMによって臨場感もあります。
ストーリーは、分岐等はなく読み進めるだけです。また、本編だけではなくサイドストーリー等もあります。
プレイしてみて
内容はネタバレにもなるので、ここでは伏せておきたいと思います。『空の境界』でお馴染みの蒼崎橙子も出てきます。姉妹の関係も詳しく知る機会にもなると思います。橙子さんがいかに凄い魔術師だったのかも。それと、草十郎の活躍からも目が離せません!!流石、山育ち!!
お気に入りシーン
ちょっと、ネタバレになるかもしれませんが……私が一番のお気に入りのシーンは、草十郎が有珠を助けに行き屋敷に戻るまでの会話。
恐らくあの出来事がきっかけで有珠は、草十郎に心を許す様になりました。私はそれで有珠に一気に惹かれました!涙無しには見れなかったです。
最後に
簡単ではありますが、『魔法使いの夜』について語らせて頂きました!TYPE-MOONは、奥が深くそれぞれの物語の繋がりはないけれど何かが関連していたり。考察が耐えないぐらいの素晴らしい世界観です!今『Fate/GrandOrder』が人気ですが、他のTYPE-MOON作品にも是非、興味を持って頂けたらと思います。
では、また次の配信で〜
